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白血病は、病気の進行度やがん化する細胞などで大きく4つに分類されます。
急性白血病では、リンパ系前駆細胞あるいは骨髄系前駆細胞が分化する過程で異常が起きます。そのため、つくられる血球細胞はそれぞれの機能を持たず、早期より貧血、発熱、出血傾向などの症状があらわれます。
一方、慢性白血病では、造血幹細胞に異常が起きますが、分化の過程は正常です。そのため、機能を持つ血液細胞に分化していきますが、無秩序な増殖により分化の過程の血液細胞が骨髄中を埋め尽くす結果、血液細胞は成熟に至らずに血液中に放出されてしまいます。ただし、これらの血液細胞は、それぞれの機能をある程度持っているため、早期では急性白血病のような症状がみられません。しかし、病状が悪化し進行するにつれて、貧血、発熱、出血傾向など、急性白血病と同じような症状があらわれるようになります。
なお、急性白血病と慢性白血病とでは、病気の起こり方や仕組みがまったく違いますので、急性の白血病が慢性化するということはありません。
白血病とは?
白血病の種類とは?
急性リンパ性白血病とは?
フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病とは?
どのような検査が行なわれる?