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JALSG ALL202試験(イマチニブ併用化学療法)

試験成績

観察期間中央値12.0ヵ月(0.3~35.3ヵ月)

有効性

CRが96.2%(77/80)に認められ(図2)、CRまでの期間中央値は28日(19~69日)でした。また、1年時予測無イベント生存率は60.0±6.1%、1年時予測全生存率は76.1%±5.5%でした(図3)。

同種造血幹細胞移植(Allo-HSCT)は49例(同胞ドナー18例、血縁ドナー1例、非血縁ドナー21例、非血縁臍帯血9例)に行われ、このうちの39例は第1寛解期の実施で、CRから移植までの期間中央値は3.9ヵ月(1.2~18.0ヵ月)でした。移植施行有無別の1年時予測全生存率は、Allo-HSCT施行例(n=49)73.3%±6.9%(図4)、Allo-HSCT非施行例(n=31)84.8%±7.1%(図5)で、有意な差は認められませんでした。

JALSG ALL93との比較においては、1年時予測無イベント生存率、1年時予測全生存率およびAllo-HSCT非施行例における1年時予測無イベント生存率ならびに1年時予測全生存率では有意な差が認められたものの、Allo-HSCT施行例においてはいずれでも差が認められませんでした。

図2 血液学的効果
図2 血液学的効果

図3 無イベント生存率および全生存率(vs JALSG ALL93)
図3 無イベント生存率および全生存率

図4 Allo-HSCT施行患者の無イベント生存率および全生存率(vs JALSG ALL93)
図4 Allo-HSCT施行患者の無イベント生存率および全生存率(vs JALSG ALL93)

図5 Allo-HSCT非施行患者の無イベント生存率および全生存率(vs JALSG ALL93)
図5 Allo-HSCT非施行患者の無イベント生存率および全生存率(vs JALSG ALL93)

安全性

Grade3/4の主な非血液毒性は、発熱性好中球減少症、肝機能障害、敗血症、イレウス、高血糖および悪心などでした(表1)。また、副作用による休薬例はありましたが、脱落例はみられませんでした。なお、寛解導入期に2例が死亡(肺出血および肺炎)しました。

表1 主な副作用
表2 主な副作用


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※本コンテンツに掲載されている内容には海外で実施された試験が含まれており、本邦で承認されている効能・効果および用法・用量とは異なる場合がございます。
日本国内における効能・効果、用法・用量等については添付文書をご参照ください。

JALSG ALL202試験

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ALL 0109試験

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