ページ内を移動するためのショートカット
初発未治療のCP-CML患者を対象としたTIDEL試験とIRIS試験を比較すると、12ヵ月後の細胞遺伝学的効果はTIDEL試験の方が有意に良好でした。また、6ヵ月時点までの平均投与量が600mg/日群はそれ以下の群に比べて有意に良好な分子遺伝学的効果が得られました。さらに、平均投与量が低い群はMMR達成率が低く、効果がみられなかった時点で増量を行うことは、より高い分子遺伝学的効果を得るために重要であると示されました。以上から、分子遺伝学効果を得るために、グリベックの高用量投与は有用性が高く、さらに漸増法は有効な手段であることが示唆されました。
注)グリベックの本邦における慢性骨髄性白血病に対する承認用法・用量:
慢性期:通常、成人にはイマニチブとして1日1回400㎎を食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日1回600mgまで増量できる。
移行期又は急性期:通常、成人にはイマニチブとして1日1回400㎎を食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを1日2回)まで増量できる。
※本コンテンツに掲載されている内容には海外で実施された試験が含まれており、本邦で承認されている効能・効果および用法・用量とは異なる場合がございます。
日本国内における効能・効果、用法・用量等については添付文書をご参照ください。