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TIDEL試験

Q&A

【Q】早期にbcr-abl遺伝子を減少する方が良いのか?

【Answer】

投与開始3ヵ月後でのbcr-abl遺伝子レベル別に12ヵ月後の3log減少達成率をみたところ、1log以下の減少群では5%、1~2log減少群では40%、2log以上の減少群は77%でした。以上から、グリベック600mg/日投与開始早期(3ヵ月時点)でのbcr-abl遺伝子レベルの減少が大きいほど、12ヵ月時点で3log減少(MMR)を達成することが有意(p<0.0001)に高くなることが示され、早期にbcr-abl遺伝子を減少することが良好な予後につながることが示唆されました。

早期にbcr-abl遺伝子を減少する方が良いのか?

*bcr-abl遺伝子の3log減少(MMR)とは?

3log減少とは、初発未治療の慢性期CML患者集団の初診時のbcr-abl遺伝子レベルの中央値を基準とし、その1/1000(=3log)以上の低下がみられたことで、Major Molecular Response(MMR)といわれ、体内に残存している白血病細胞の割合が0.1%に減少した場合に相当します。また、TMA法(Amp-CML)でのMMRは、bcr-ablのコピー数が100コピー/μg RNA、もしくは50コピー/0.5μg RNAになったことで確認できます。

MCR ⇔ 1log減少
CCR ⇔ 2log減少
MMR ⇔ 3log減少 ⇔ 100コピー/μg RNA:TMA法(Amp-CML)


※本コンテンツに掲載されている内容には海外で実施された試験が含まれており、本邦で承認されている効能・効果および用法・用量とは異なる場合がございます。
日本国内における効能・効果、用法・用量等については添付文書をご参照ください。

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